ETC取り付けに必要な電源取得方法。 (難易度3 ヒューズボックスから電源取得)

2009年03月17日 00:43

ETCの取り付け方法には、

オーディオから電源」、
シガーライター・ソケットから電源」を取る方法以外に、

ヒューズボックス」から電源を取る方法もあります。

オーディオ裏から電源を取るより簡単で、
シガーソケットから電源を取るより配線結束に自由度がありますよ〜 ^^


但し、ヒューズボックスから電源を取る方法は、
ある程度の電気知識がある方でないと、まず難しいでしょう。

最低限、「常時電源」と 「アクセサリー電源」を検電する知識がないと、
取り付けに不具合が発生するだけでなく、
思わぬ事故に発展する可能性も十分にあります。
(※ 「常時電源」と 「アクセサリー電源」については・・・
   「オーディオ裏、配線編」をご参照下さい m(_ _)m)
(※ 車両のヒューズ位置は、車の取扱説明書に記載されています)
(※ 車両のアース(マイナス)部分は、車両本体の金属が露出している部分から取ります)


では・・・先ず! 必要な準備物は・・・

ヒューズ電源

これがない事には始まりません。
ヒューズ電源は、最寄のカー用品店やホームセンターにも置いてますよ〜 ^^

で! ヒューズ電源を購入する際の注意点! \(^^

その1.)
  平型ヒューズは、2種類のサイズがあるので要注意!
  大きいサイズと小さいサイズがあるので、
  前もってヒューズの大きさはチェックしておくように!

その2.)
  ヒューズ電源には 「使用可能な許容電流数値」が記載されていますので、
  取り付けられるETC車載器の消費電流をきちんと調べ、
  許容範囲が低すぎないヒューズ電源を購入しましょう。
  (※ 例 ・・・ ETC車載器の電流(3A)、ヒューズ電源の許容電流(5A) ⇒ OK
          ETC車載器の電流(5A)、ヒューズ電源の許容電流(3A) ⇒ NG)

その3.)
  事前に、電源のとれるヒューズを特定しておく事!
  平型ヒューズには、7.5A〜30Aまで、数種類の容量のヒューズが存在します。
  当然! 例えば 「10A」のヒューズがささっている所には、
  差し替え部分のヒューズも 「10A」になっていないといけません。

  という事なので、
  事前に電源を取るヒューズの部位を決めておき、
  そのヒューズ容量と同じ容量の差し替え部分を持つヒューズ電源を選びましょう〜 ^^)ノ
  (※ 「その2」の許容電流も十分に調査した上で購入しましょう)

  ちなみに・・・
  ETC車載器の消費電力は、だいたい 0.1A以下の製品がほとんどなので、
  エーモン製のヒューズ電源であれば、
  7.5A〜30Aまでの、どのタイプのヒューズ電源を選んでも問題ないでしょう。

  (※ 7.5Aのタイプで、最大5Aの電源まで取れますので・・・)

  
< 電源を取る箇所の選び方 >

先ず、愛車のヒューズボックスを探しましょう〜。
(※ 車両の取扱説明書に場所が明記されています)

   hyu-zu.jpg

ヒューズボックスが発見できたら、
次ぎは、ヒューズを抜いて、必要な電源を選びます。
(※ ヒューズを抜くには、ヒューズボックスに付属されている洗濯バサミのような工具を使うか、
   先の曲がったラジオペンチのような物で抜き取ります)

必要な電源は2種類。

先ずは 「常時電源」。 バックアップ電源とも言います。
エンジンキーをOFFにしたままで、
12V以上の電気が流れているヒューズ部分
を探します。

次は 「アクセサリー電源」。 ACC電源とも言います。
エンジンキーをOFFにしたままの状態では電気が流れず、
エンジンキーをONにした状態で(エンジンはかけない)、
12V以上の電気が流れるヒューズ部分
を探します。

それぞれの電源が探し出せたら、
差し込まれていたヒューズとヒューズ電源を差し替え、
ヒューズ電源から伸びる配線を、
ETCから出ている各電源線に差し込みます。
(※ アクセサリー電源はアクセサリー電源へ、
   常時電源は常時電源へ接続します)

 ※ 電源の配線については・・・ 「配線編」をご参照下さい ^^)ノ
 ※ ETCの種類によっては、常時電源を取らなくてもよい機種もありますので、
    ETCの種類によって、取り出す電源を合わせて下さい。

常時電源とアクセサリー電源の接続が出来たなら、
後は、残こるアース線(黒いコードで、先がクワガタのような端子)を接続します。

   a-su.jpg

このヒューズ電源編では、
検電器を使用出来る事が前提なので、
マイナスへ繋がっているアースを探すのはかなり簡単なはずです。

車両の金属部分で、
金属が露出していてるナット部分へ、アースの端子を取り付けます。

   a-su02.jpg

※ 金属が露出している部分でも、塗装されている部位や、
   車両本体と金属が接触していない部分ではマイナス(アース)電源は取れません。
   よく検電して接続する事! 要注意!

以上! これで、
ETC車載器の電源取りは完成です \(^v^)ノ

電源さえクリア出来ると、
後の仕上げは超簡単なはず・・・ ^^

後は、好みのレイアウト位置に合わせて、
アンテナを配線し、配線を隠しつつ結束すればETCの取り付けは終了〜! ^^

 ※ アンテナの配線、配線の結束等については・・・
       「仕上げ編」をご参照下さいね〜 \(^^

そして、実際にエンジンを掛けてみて、
ETC本体に電源が入り、作動しているかどうかチェックしてみましょう。
(※ ETCカードを差し込み、読取チェックするのがBEST)

どうです?
思ったよりは簡単でしょ〜???

是非! お試しあれ ^o^)ノ


<ヒューズから電源を取る注意点>

ヒューズという特徴柄、
ヒューズに流れる電源は、各電装品へ電気が供給される前の電源です。

よって、電装品が稼動する事により電圧が極端に下がったり、過大な電流が流れてしまう場所や、
ETCの電源を取ってしまった事で、他の電装品への電力不足が発生しそうな場所からの
電源取りは避けておきましょう。

例えば・・・
シガーライターなどへ繋がっているヒューズだと、
シガーライターが稼動していない限り、しっかりした電源が確保出来ますが、

シガーライターを使った場合には、
一時的に電流が過大電流となってしまい、
ヒューズ切れによる電源切れが発生する恐れがあります。

また、ヒューズ切れにならなくても、
一時的に電圧が降下してしまう事により、
ETC車載器の作動に必要な電源が不足してしまい、
一時的なETCの作動不良になる事も考えられます。

・・・という事なので、
ヒューズから電源を取得する場合には、
ラジオ・オーディオ、ルームランプ、ホーン ・・・等といった、
比較的消費電力の少ないヒューズ部位からの電源取りをオススメします。

それでは!
良いETCライフを送って下さいね〜 \(^v^)ノ

あ! それと!!!
ETC車載器を取り付けて、ETCレーンのゲートを通る場合には、
絶対に 絶対に! 20km/h以下の直ぐに止まれるスピードで侵入して下さい。

以外と! 車載器本体の不良によるETCレーン事故が多いです!
中には、出荷時から車載器が不良の場合もありますので、
本当に要注意です!!!!!!
(※ ETC車載器本体の初期不良で起きた事故でも、
   ETC車載器メーカーは、車両の損害まで補償しません!)

ETCゲートはゆっくりと! \(^v^)ノ


- - - - - - - - - - - - - - - -【 注意 】- - - - - - - - - - - - - - - -
ETCカードをまだ持っていない方は・・・
ETCの車載器の購入前に、必ずETCカードを作っておきましょう!!!


  (参考までに・・・)
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ETCカードは審査性なので、
ETC車載器を買ったのに、ETCカードが無いのでETCが使えない・・・
と、ならないように〜 \(^-^)ノ
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